お知らせ

【2023年 新年のご挨拶】2023.01.16

 

今年も1年が始まりました。ラオ・フレンズ小児病院がスタートしてから8周年を迎えます。この8年のうち3年は、世界的なコロナ感染拡大で経験したことのない生活が続いていました。その状況の中でも、少しずつそれぞれが自分の生き方や落ち着き場所を見つけ出そうと動き出したのが、昨年の1年ではなかったかと思います。

 

当院でも、試行錯誤しながら乗り越えてきたこの3年間の間は、最終ゴールであるラオス人が運営する病院つくりのための方向性を探求し、動き出すという大きな前進をみた年でもあったと思います。開院当初から各部署の管理職は外国人が行ってきましたが、少しずつラオス人へ移行するプランが進んでいます。その筆頭として看護部ではラオス人看護師のマリーが部長となりました。管理職の定例会議のメンバーもラオス人の顔が多くなってきました。自分たちが自分たちの病院の問題点を見つけ、良くしていこうという意識が日々高まっていることを感じます。今年は更にラオス人スタッフの自立へ向けての活動が増えることになると思います。私たち外国人は、彼らの自立性を見守りながら、そのモチベ―ションをさらに高められるようサポートをしていくことを忘れてはならないと思います。

 

フレンズの事務局も、このようなラオス人スタッフの自立を安心して進めることができるよう、安定した資金の供給を目指し、新しい試みにも挑戦していきたいと思っています。

 

皆さまへは今後のラオス人自立に関するニュースや事務局の新しい挑戦に関するニュースを随時お知らせしてまいります。

引き続き温かく見守っていただけますようどうぞよろしくお願いいたします。

 

フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN

代表 赤尾和美

 


 

▼フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN事務局スタッフからのメッセージ

 

ここ数年コロナ禍で、思うようにイベントも行えず、今年こそは、今年こそは・・・と思いつつ3年もたってしまいました。私たちスタッフも事務局+在宅でお仕事を続けておりました。また、皆さんで集まって楽しくワイワイお話できるようになると良いですね。どうぞお体に気を付けてお過ごしください。(菅野)


コロナの不安はまだ続いているものの、行動制限が解かれ、日常生活が元に戻りつつあると感じられる昨今。あれもこれもオンラインで、というのが当たり前になっていた中、昨年後半には久しぶりに対面型イベントを開催することができました。小規模ではありましたが、とても嬉しかったです。ボランティアさん、支援者さん、2023年は笑顔の再会がたくさんできたらいいなあ。アニュアルレポートの刷新も考案中ですのでお楽しみに。(熊井)


皆さまあけましておめでとうございます。いつもフレンズの活動をあたたかく見守って下さりありがとうございます。なかなか対面のイベントができず、応援して下さる皆さまとお会いする機会が取れていないここ数年・・・。今年こそは、コロナも落ち着いて、皆さまとお会いるすことができますように。そして、今年はウサギ年!!どんな苦難もぴょんぴょん乗り越えられるよう、頑張りたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。(杉本)


あけましておめでとうございます。今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。2013年、飛躍の年といわれる「卯年🐇」が始まりました。新しいことへの挑戦を恐れず、強く“跳ねて”いきたいと思います。コロナ禍で諦めざるを得なかった対面型イベントも少しずつ再開し、今年は皆さんとお会いできる機会を増やしていけるといいなぁと思っています。皆さんと“笑顔”でお会いできる日を楽しみにしています!(永野)


 

イベントEvent

活動レポートReport

  • 事務局のスタッフ等が、
    日々の活動の様子を
    お伝えします

  • 赤尾看護師が、
    ラオスでの活動の様子等を
    お伝えします

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