クラウドファンディング支援者限定報告会レポート2026.02.06
2026年1月28日(水)に、昨年For Goodで実施したクラウドファンディング「〓 あきらめない 〓 いま、ラオスの子どもたちの命と笑顔を守りたい」でのご支援者様に限定した報告会をオンラインにて開催し、プロジェクト実行者の赤尾和美より現地の状況を生の声でお伝えしました。
まず、プロジェクト中に訴えていた「財政危機」の大きな要因のひとつである運営資金の増大に関して。この理由は明白です。すなわち「患者数が急激に増加」したから。
患者数の推移をグラフを用いて可視化し、どれだけ急カーブを描いて伸びているかを解説しました。ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)は、無償で医療を提供しています。患者数が増加すればするだけ、団体が負担する運営費が大きくなるのは当然です。

しかし、患者数の増加は嬉しいことでもあります。これまで医療にアクセスできなかった人たちが病院に来るようになった、LFHCに信頼を寄せるようになった、ということとイコールだからです。
この信頼と期待に応えるためにも、財政危機を乗り越えて今後も活動を継続させる必要があるのだ、ということを訴え、改めてご支援に感謝を伝えました。
次に、LFHCの特色でもある「訪問看護」について報告し、活動への理解を求めました。
訪問看護は、通院が困難だけれども、慢性疾患で継続的な投薬や見守りが必要な患者さんや、退院後のサポートが必要な患者さんなどを対象に行われています。病院から山や川を越え、悪路を通って行かなければならないケースが多く、時には日帰りが難しい場合も。

赤尾はLFHCの訪問看護チームを束ねる部長でもあります。前活動地のカンボジア時代も合わせると20年以上も東南アジアに暮らし、小児医療に取り組んでいますが、その赤尾でさえ初めて経験することがあると、様々なエピソードを交えてお伝えしました。
参加された方からは「現地できめ細やかに患者さん家族に向き合うからこそ生まれるエピソードが興味深かった」「日本とのあまりの違いに驚いた」「今回の支援を誇りに思えた」といった声が寄せられました。
医療と必要とする一人でも多くの子どもたちの命を繋げられるよう、これからもスタッフ一丸となって活動を行っていきます。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
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