活動レポート

IMAM(急性栄養不良統合マネジメント)への関わり2023.11.06

ラオス

今年に入り、ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)は、ラオス国内における栄養不良管理及び治療を行う機関として優れた病院であると保健省から認定され、ラオス保健省とユニセフ ラオスによって国全体の栄養不良ガイドラインの実施機関としてLFHCが選定されました。

 

8月末に首都のビエンチャンで開催された全国IMAM(急性栄養不良統合マネジメント)に関する会議、10月上旬には国におけるIMAM関係者との調整会議にLFHC栄養士マネージャーのBounmark Phoumesyと教育コーディネーターのDickya Labicaneが出席し、モニタリングとサポーティブスーパービジョンツール(国のIMAMプログラム実施のための保健施設訪問を管理するために使用される予定)の草案について発表を行いました。国をあげての政策に病院として関われることをとても誇りに思います。

 

このプログラムがラオス国内の栄養課題の改善に、そして子どもたちが健やかに成長し、健康に過ごせる未来に繋がることを期待しています。

 

 

 

 

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