活動レポート

“遊ぶ”こと:癒し、そして心を明るくしてくれるもの2025.11.06

ラオス

 

ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)では開院当初、すべての患者さんが一つの外来で診療を受けていましたが、専門的なケアを必要とする患者さんには専門性を持ったスタッフが対応することが必要であると感じるようになり、現在5つ(サラセミア、障がい児、腎疾患、てんかん、骨疾患(主に骨髄炎))の専門外来を立ち上げ、クリニックを開いています。

 

今日は、LFHCから届いた障がい児クリニックのレポートをお届けしたいと思います。

 

子どもたちにとって、障がい児クリニックに通うことは、遊んだり、笑ったり、子どもらしく/子どもに戻ることができる1日の楽しみの時間になっています。癒しの時間であり、病院にいることの辛さを和らげてくれる。そして日常の感覚を取り戻すという点において、クリニックの存在は大きいものになっています。

 

 

クリニックへ、おもちゃや装具等を様々な方々がサポートして下さっていて、Child’s Play Charity様もその一つです。Child’s Play Charity様からは感覚玩具や最新の遊び道具、補助ツールをご支援いただきました。

 

 

LFHCのKongmeng(チャイルド・ライフ・セラピスト)やSharon(ボランティア作業療法士)は、こうしたご支援いただいたものを使って、子どもたちが楽しく気軽に治療を受けられる環境を整えています。

 

子どもたちが病院を怖い場所と思うことなく、楽しく過ごしてもらえたら嬉しいですね。

 

 

 

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