『冬の募金キャンペーン』へのご支援ありがとうございました2022.02.10
ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)での医療費は無料ですが、専門性の高いものや首都へ搬送する場合は自己負担となり、経済的な理由から治療を断念するケースが多々あります。このような、患者さん側に負担をお願いせざるを得ない医療関連費用を、LFHCでは“患者さんケア”と呼び、サポート枠を設けています。
2021年12月1日より2022年1月31日までの間、冬の募金キャンペーンとして、“患者さんケア”へのご寄付を呼びかけて参りました。自己負担となってしまう費用をサポートし、どんな環境下にあっても子供たちが適切な医療を受けられるようにと願いを込めた募金です。
「少しですが応援しています」「冬募金に使って下さい」「助かる命が増えますように」・・・
キャンペーン期間、こうしたとてもあたたかいお言葉と一緒に、45名の方より総額674,500円のご支援をいただくことができました。ご支援いただきました皆さまへ、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
当団体のキャッチコピー「小さな命に寄り添う医療」とは、病院や医療者だけを指すのではありません。活動に関わってくださるすべての皆さま一人一人が「小さな命に寄り添っている」ことを表しています。これからも引き続き、私たちと共に、小さな命に寄り添っていただけましたら幸いです。
このたびのキャンペーンでお預かりしたご支援は、どんな子供たちでも安心して医療を受けられるよう、LFHCで大切に使わせていただきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。