クラウドファンディング開始:「子ども達の健康な未来を支えるラオ・フレンズ小児病院の専門外来継続を」2024.07.22
2015年2月にラオスのルアンパバーンに開院したラオ・フレンズ小児病院(LFHC)で、専門的なケアを必要とする子どもたちへのサポートを継続するために、クラウドファンディング に挑戦します!
私たちの目指す小児病院は、「国際基準に見合った、質の高い、心のこもった医療を提供できる病院」です。私たちの根幹となる思いであり、スタッフひとりひとりが常に心に刻んでいるのは、“Compassionate care”という言葉です。これは、「思いやりの心を持って対応する」という意味で、病院では、すべての患者さんに対して、我が子を思うのと同じような気持ちで接し、医療活動を行っています。そして、私たちが目指す最終的なゴールは、「現地の人の手で運営できる病院」です。いつまでも支援されるのではなく、自分たちで歩んでいけるように現地スタッフの自立を目指した支援を行っています。
LFHCは、外来診療のみからスタートし、開院初日は20名に満たない患者さんの来院しかありませんでした。しかし、年々来院患者数は増加し、昨年は年間のべ4万人を超える患者さんが来院しています。
当初は一般外来として全ての患者さんが一つの外来で診療を受けていましたが、年々増える外来患者を診療する中で、専門性を持ったスタッフが対応することの必要性を感じるようになり、現在までにサラセミア、障がい児、腎疾患、てんかん、骨疾患(主に骨髄炎)の5つの専門外来を立ち上げています。従来、専門病院は首都のビエンチャンにしか存在していませんでしたが、重症な症例に限定されているため、このような疾患の患者さんが定期的にLFHCの専門外来に通院し専門のチームによって継続的に管理をすることで重症化を防ぐことができます。
今回、専門外来を充実させ、継続させるというプロジェクトの実現により、すべての子どもたちが必要な医療に必要な時にアクセスできることの一助になり、障がいや疾患の早期発見・早期治療(介入)に繋がることを目指します。
すべての子どもたちがいつでも専門外来にアクセスできる環境を守り続けられるよう、ぜひ皆さまのご協力をお願い致します。
目標金額は450万円、挑戦期間は8月31日(土)23時まで!
クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済でお手続きが可能です。
このプロジェクトをより多くの方に知っていただくために、ぜひ「シェア」や「いいね!」で拡散の協力をお願いします!皆さんからの応援が、大きな力になります。
8月31日(土)まで、ご協力をよろしくお願いいたします!
フライヤーは、こちらからダウンロードできます。
★READYFORの手続き方法が分からない方で寄付をご希望される方は、以下の寄付をするボタンを押してお手続きください。当団体が代理として手続きを進めさせていただきます。
【お問い合わせ】
認定NPO法人 フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
Tel/Fax: 03-6661-7558
Email: friends★fwab.jp (★を@に変えてお送り下さい。)