サラセミアに関するトレーニング2020.10.23
ラオス
フレンズの活動の柱は、「医療・教育・予防」、この3つです。
最終的に現地の人の手で運営する病院に導くためには、【教育】はとても重要な部分になります。ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)では、様々なトレーニングが実施されており、スタッフは働きながら新しい知識や技術を学んでいます。
先日、遺伝性の血液疾患であるサラセミアに関するトレーニングが実施され、検査が診断にどのように役立つのか、また、LFHCにおける治療方針等についてセッションが行われました。
サラセミアクリニックは2017年にオープンし、現在345名の子供たちが治療を受けています。クリニックは毎週2回オープンし、定期的に子供たちが通院しています。